僕の好きな漫画のはなし 3

マンガ

最近では子供たちと2世代でマンガの

回し読みしていますペケペケです

大人になった今

マンガを買うのに金額でためらわなくなった40代です

今は嫁の目があるので単行本の置き場所に困っています

電子書籍よりやっぱり紙が好きなので

今もって増殖中です。

一生読み続けそうな予感がします

今回ご紹介するのは

士道シオリエクスペリエンス皇国の守護者です。

注目するマンガについて気ままに書いてますので

興味を持っていただけた方はこちらもどうぞ

僕の好きな漫画のはなし 4

僕の好きな漫画のはなし5

SIDOOH(士道)

高橋ツトムさんのロックな幕末譚です

ヤングジャンプに掲載されてました

コミックス全25巻

無慈悲で激動の幕末という時代

上総の国で親を亡くした雪村翔太郎と源太郎兄弟

強く生きるためただひたすらに走り続ける姿

のちに幕末の英雄とされる人々との

出会いや闘い

士道を全うする雪村兄弟の生きざま

惚れます!切なくなります。

歴史観が変わって、幕末という時代に引き込まれます

落ち込んでいるとき、僕は

読み返してラストで涙ボロボロ流して

気持ちリセットします 良作!

後日譚として士道サンライズ(全1巻)もどうぞ

シオリ エクスペリエンス

ビッグガンガン連載中

長田悠幸さん、町田一八さんのコンビがえがく

バンドサクセスストーリー!

主人公の本田詩織がひょんなことから

ジミ・ヘンドリクスとジャック・インして

物語が動いていきます

若くして亡くなった偉大なミュージシャンたち

「27クラブ」や

音楽界のフィクサー

一癖も二癖もある個性的なメンバーが

音楽を通して結びついていくおはなしです

特筆すべきは演奏の場面での音響のエフェクト描写です

作品に独特の世界観が生まれており

今も目が離せません

世代ではないのですがジミヘンやカートコバーン

など聞いたりしちゃいました

シオリ「なにかアドバイスはありますか」

ジミヘン「魂の叫び(ブルース)に従え!」

皇国の守護者

原作 佐藤大輔

漫画 伊藤悠

ヤングジャンプに掲載されてました

コミックス全5巻

日露戦争あたりの日本をモデルにした

軍記ものファンタジー小説のコミカライズ版

ただ、佐藤大輔さんは執筆の途中で病死されたようで

完結できなかったようです

戦争の無慈悲さ

戦場で孤立する部隊のリアルが凄いです

主人公の新城直衛は僕の中でベスト3入るくらいの

大好きなキャラです

ひっ迫っする情勢下で劣勢の中

なお冷静にしぶとく戦う

卑屈で皮肉屋で果敢で臆病なリアリスト

時々主人公とは思えない悪そ~な顔もします

軽妙でけれん味のきいたセリフ回しもなかなかです

続編よみたいけど仕方ないですね。

さいごに

以上3作、どれも一気読み確実のクオリティーだと

思います。ぜひ、読んでみて下さい。

この記事を書きながらまた読み返してます(笑)

極上の時間をあなたに

以上、僕の好きな漫画のはなし 3でした。

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