家計の味方!鶏むね肉の美味しい食べ方

料理

あんまりいいイメージがないですよね

鶏肉といえばもも肉の方が人気が高く

『ぱさぱさしてて苦手』なんて言われがちな鶏の胸肉も

アレンジ次第では美味しく大変身!

しかも、値段はもも肉の約半分!

もうこれは食べない手はないでしょ!

と、いうわけで、今回は、家庭で簡単!鶏むね肉料理3選をご紹介いたします。

サラダチキン風鶏ハム

ヘルシー食材としてどこのコンビニでもお目にかかれるサラダチキン

でも、どこの国の鶏を使っているのか、添加物いっぱい入ってそうとか

心配なさる方も多いのでは。

でも、自分で作れば無問題!

作り方はめちゃめちゃ簡単です。

用意するのは鶏むね肉。それとむね肉の一割程度の量の塩麴。むね肉がゆったり入るビニール袋。以上です。

むね肉と塩麴を袋に入れて袋の上からもみ込むように塩麴をまんべんなくまぶし

袋の空気を抜きながらくるっと結んで冷蔵庫へ。

※ジップロックが有ればそちらでもOK

一晩放置しておくだけで味が馴染み、肉質が柔らかくなります。

蓋つきの鍋に湯を沸かし、一晩置いて味のしみたむね肉を茹でます。

沸いたお湯にむね肉を入れたら、蓋をしてごく弱火で15分くらい。

15分後、火を止めて蓋をしたまま放置!(冷めるまで待ちます)

粗熱が取れたら完成です。

薄くスライスしてラーメンに添えるもよし

手で裂いてサラダに入れるもよし(バンバンジー風)

色々楽しめますよ。

鶏むね肉の照り焼き風

鶏むね肉は先ほどと同じく塩麴に一晩漬けこみます。

むね肉は一口サイズに切り分けて軽く油をしいたフライパンで焼きます。

※焦げやすいので弱火で

火が通ったら、砂糖大さじ一杯、醤油大さじ一杯、酒大さじ二杯を加えて

全体を絡めるように混ぜ合わせます。

つゆが絡んでてりてりになったら出来上がりです。

ご飯のおかずもいいですし

レタスやマヨネーズとともにパンに挟んだ照り焼きサンドもお薦めです。

むね肉のチキンカツ

最後はボリューム満点、チキンカツです。

我が家では食べ盛りが二人もいるのですが、むね肉2枚分も作れば

家族4人でしっかり食べられます。

鶏むね肉はサラダチキンの時のように塩麴に一晩漬けておきます。

むね肉は1センチくらいにスライスします。(火の通りを良くするため)

小麦粉、溶き卵、パン粉をそれぞれボウルに用意します。

スライスした鶏肉に小麦粉をまんべんなくまぶし

溶き卵にくぐらせ、パン粉をまとわせ揚げます。

油は180度くらい。

やや濃いめのきつね色までこんがり揚げます。

ソース、おろしポン酢、塩コショウとレモン、おこのみでどうぞ

最後に

ここまでご覧いただいて気が付いた方もいらっしゃると思いますが

鶏むね肉は塩麴に付けると旨くなると言いたいわけです。

しかも、下味も付くので手間いらず。

肉にも魚にも有効な手段なのですが

鶏むね肉が一番、劇的に旨くなるとの経験から

今回ご紹介させていただきました。

安価で手に入る家計の味方!是非一度試してみて下さい。

以上、家計の味方!鶏むね肉の美味しい食べ方でした。

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